top of page
TOP.jpg

萩野 築

本日は劇団すごろく40周年記念公演にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。

40年の間に、メンバーも何人も入れ替わり、お芝居のカラーもその都度変わってきましたが

変わらず目指しているのは、いらして下さったお客さまに笑顔をお届けする事です。

今回も13人の頼もしい助っ人を迎えての公演となりましたが、

その中にはかつて共に歩んできた顔ぶれも見受けられ懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

また今回で三作目となる若城氏の書き下ろし作品はタイトルもズバリ

「大江戸すごろく長屋」。

どこか劇団すごろくとも重なるワイワイがやがやとした長屋の物語をお楽しみください。

すごろく長屋が皆様にとってもお気に入りの場所となりましたら幸いです。

​若城 八千代

人情は、時代が移ろっても消えぬ灯り。「大江戸すごろく長屋」では、その灯りを変わるもの、

変わらぬものと重ねて描きました。

劇団すごろく四十年の歩みは、その灯りのマスを一歩ずつ刻んできた証。

その節目にご一緒できること、何よりの喜びでございます。

本日この場に足を運んでくださった皆さまに、心からの御礼を申し上げます。

bottom of page